殺処分ゼロの実現。
2016 / 06 / 06 ( Mon )
広島は私の生まれ育った地。
進学で関西に出てきてそのまま就職→結婚で現在に至り
広島に住んでいた期間より関西在住期間の方が長くなりましたが
実家のある広島は私のふるさとであり、思い入れの深い地。

その広島は、動物愛護では数年前までは全国殺処分ワースト1という不名誉な県であり
広島ドックパーク事件では全国にその惨状と悲惨さが報道されて衝撃を与え
500頭を超える命が悲惨な生活を強いられたり、命を落とした仔も多くいました。
そしてそれをきっかけに長年闇に葬られてきた処分の実情も表に出ました。

そんな動物愛護では誇れるどころか恥ずかしい、情けなさすぎるふるさとでしたが
10年ほど前に成犬の里親になった両親や広島に住む家族や友人から
ボランティアさんや団体さん、職員さんや行政をあげて動物愛護、命に対する
啓蒙活動や譲渡活動の輪が以前では考えられないほど広がっていると、時折聞いていました。

そしてその活動は愛犬家や関心がある人にとどまらず
幅広く、一般にも多方面に伝わるようにと
教育現場の先生が実際に研修で保健所、センターへ行き処分の実情を目にし
現場で命の尊さや、保護犬の存在、命を迎えることの責任を伝えたり
広島市民のソウル球団、カープの試合に
元保護犬とその家族を招待し、紹介したりと
他にも様々な取り組みがあるそうです。

そんな話を聞き、広島も変わっていっているんだなぁと思っていましたが
この記事を見てびっくり!
都道府県レベルで初めて殺処分ゼロが現実に!!

「殺処分ゼロは実現できる!動物保護活動の可能性」

保護して終わりでないので
譲渡が決まるのが長期になる仔たち
性格や年齢、病気などで譲渡の難しい犬たちのケアや生活の質
資金が確保できた今年だけでなく継続できるのか・・・
課題は色々あると思います。
実際には記事に書かれていない部分もあるかもしれません。

行政機関に収容されず殺されるブリーダーの犬や繁殖犬は?
処分がないと分かると、安易に持ち込む無責任な飼い主が増えるのでは?
そんな意見もあると思います。

それでも「収容されても処分がない」「どの仔も生きれる」という
2年ちょっとでしたが私が収容現場に通っていた時には夢のような話の実現に
記事を見た時は素直に嬉しく感動しました。

大きな力から小さな力、様々な活動と思いが集まって実現できたこと。
全国での殺処分ゼロが夢の話ではなく、現実に、期待に変わるよう
殺処分ゼロが「都道府県初」で記事になるのではなく
殺処分ゼロを実現できない都道府県が記事になるくらい
小さな命に対する意識が変わってほしいと切に願います。

願うだけでなく、命を迎える時は「買う」ではなく「譲渡」が当たり前になるよう
私自身ちょっとだけでも、少しだけでも自分にできる事を
これからも何かしらしていきたいと思っています。

まずは今年のふるさと納税、納付先を真剣に考えてみよっと。








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